社会福祉法人みゆき福祉会採用情報

インタビュー

みんなで良い施設を作っていく楽しさ

高社の家 介護士
米山 拓男 Takuo Yoneyama

現在のお仕事内容を教えてください

高社の家にご入居されている利用者様の生活全般の介護の仕事の方をさせていただいています。
私は1階のフロアを担当しております。

入職されたきっかけは何ですか?

以前は特養で働いていた後、宅老所で5〜6年働いていました。
宅老所は、一軒家を改装してそこにご利用者様をお連れして、泊まりはなくで日帰りでデイサービスに近い感じですね。
午前も午後もレクリエーション中心に、昼食とか何かを利用者様も職員もみんな一緒にやっています。
ここがオープンした時に知り合いから声をかけていただいて、オープンの少し後に入職しました。
宅老所は温かみというか独特の良さがあるのですが、どちらかというと一人の力が大きな仕事でした。
ここに来てからは、1人のご利用者様のためにみんなで頭ひねって、どうしたらもっと良くなるかって案出し合っていくような、そんな良さがありますね。

お仕事の中で特に気をつけていることは何ですか?

とにかくご利用者様に嫌な思いをさせないように気をつけながらやっています。
笑顔を忘れずに、ですね。
ご利用者様にどれだけ笑顔で過ごしてもらうかが、やっぱりスタッフの腕だと思いますよ。
介護も甘い仕事じゃないので、悩んでるスタッフがいれば声をかけあって、絶対に負けない、折れない心持ちながらやっています。

折れない気持ちを維持するには何が必要ですか?

一つの失敗を引きずらないことです。
仕事に真剣であるほど、失敗してそのことを引きずってしまいがちですが、仕事が終わったらスイッチを切り替えて、仕事は仕事、プライベートはプライベートで上手に切り分けていくのが良いと思いますよ。
たまには呑みに行ったりとかね。
でも、あまりお酒に走っちゃうのは体に良くないので、私の場合は運動したり、家族とコミュニケーションしたりして気持ちを切り替えるようにしています。

職場環境はいかがですか?

ここは託児所が併設されていて、仕事中は選任の保育士の方に子供を見てもらいながら仕事ができます。
私自身は利用していないのですが、子育てしながらでも仕事しやすい環境というのはなかなかないですよね。
今利用しているスタッフは1名しかいないのですが、こんなにいい環境は珍しいので、もっともっと活用して、子供の近くで仕事する方が増えたら良いなって思っています。

現在の目標を教えてください

まだオープンして間もないので、この施設を良くしていく、ご利用者様に快適に過ごしていただくために、今しかできないことを大切にしたいなっていう想いがあります。

スタッフ同士で頻繁に行っている会議もそうですし、新しい施設ならではの施設づくりにも積極的に取り組んでいきたいです。

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